竜安寺の15番目の石 : ソ連が日本に学ぶもの
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書誌事項
竜安寺の15番目の石 : ソ連が日本に学ぶもの
サイマル出版会, 1991.8
- タイトル別名
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Пятнадцатый камень сада Рёандзи
Pi︠a︡tnadt︠s︡atyǐ kamen' sada Rëandzi
The fifteenth stone of the Ryoanji temple
- タイトル読み
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リョウアンジ ノ 15バンメ ノ イシ : ソレン ガ ニホン ニ マナブ モノ
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注記
原著改訂新版の翻訳
内容説明・目次
内容説明
ソ連を代表する知日派ジャーナリストが、ペレストロイカ推進の視点から、豊富な取材と深い思索をもとに、現代日本を経済大国ならしめた真の活力=見えざる15番目の石を探求したミリオンセラー。日本は、試練に立つソ連のモデルとなりうるか。
目次
- 竜安寺石庭にて—プロローグ
- 1 真実に似た伝説と伝説に似た真実—その由来について
- 2 マンクールト伝説の伝承—経済大国を解く鍵
- 3 古い歌を今風に歌う方法—日本のムラ社会
- 4 いかにして生き馬の目をぬくか—日本の会社を動かすもの
- 5 抽象的観念から具体的利益を引き出す—和を信奉する日本人
- 6 井戸番は渇きにて死なず—日本式プラグマティズムの功罪
- 7 鶴の叫びと白鳥の歌—日本の教育と技術
- 8 現代の蝶々さん—みせかけと実態
- 9 甘い瓜もその蔓は苦し—経済大国の裏面
- 再び竜安寺石庭にて—エピローグ
「BOOKデータベース」 より