煉獄のハムレット : 芥川比呂志と私

書誌事項

煉獄のハムレット : 芥川比呂志と私

大倉雄二著

文芸春秋, 1991.9

タイトル読み

レンゴク ノ ハムレット : アクタガワ ヒロシ ト ワタクシ

大学図書館所蔵 件 / 20

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

戦争前夜、ひたむきに演劇に情熱を傾ける学生集団があった。学生演劇の中心は文壇の“鬼才”芥川龍之介の遺児・比呂志と、後に『なよたけ』で劇壇に躍り出ることになる加藤道夫—。芥川たちの活動に照明係として参加した著者は、“怪物”こと一代の財閥の総帥・大倉喜八郎83歳のときの妾腹の子。芥川同様、偉大な父の子ながら、どうもこちらは肩身が狭い…。

目次

  • 第1章 おかしな学生たち
  • 第2章 秀才の群像
  • 第3章 苦悩の青春
  • 第4章 開戦前夜
  • 第5章 芥川二等兵
  • 第6章 わが時代
  • 第7章 加藤道夫の死
  • 第8章 河童忌

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN06728702
  • ISBN
    • 4163454802
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    254p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ