謎の神アラハバキ : 騎馬遊牧民族と古代東北王朝

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謎の神アラハバキ : 騎馬遊牧民族と古代東北王朝

川崎真治著

(ロッコウブックス)

六興出版, 1991.8

タイトル読み

ナゾ ノ カミ アラハバキ : キバ ユウボク ミンゾク ト コダイ トウホク オウチョウ

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内容説明・目次

内容説明

古代、津軽の地に君臨した東北王朝が信仰の対象とした神〈アラハバキ〉とは、どのような神なのか?歴史言語学からの分析、線刻石の解読を通し、注連縄、獅子舞、狛犬が真に意味するものを解き明かし、古代オリエントの神々と騎馬遊牧民族の東漸の歴史を壮大なスケールで描く。

目次

  • 第1章 命名の世界的原理
  • 第2章 父(アヤ)と母(アパ)
  • 第3章 双獅子を抱く神人
  • 第4章 夫婦好と七枝樹二神
  • 第5章 荒吐神とは何か
  • 第6章 日本語・全「アラ」の語源
  • 第7章 小樽の「荒吐神」線刻石

「BOOKデータベース」 より

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