書誌事項

遥かなる地球の歌

アーサー・C.クラーク著 ; 山高昭訳

(海外SFノヴェルズ)

早川書房, 1987.3

タイトル別名

The songs of distant earth.

タイトル読み

ハルカナル チキュウ ノ ウタ

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内容説明・目次

内容説明

2008年、国際天文学連合の特別会報「太陽内反応についての若干の覚え書」が、地球上のすべての政府に手渡された。故意に地味な表題を付されたその会報の内容は恐るべきものであった。今から千年後には、太陽が爆発し、地球はもちろんのこと太陽系の壊滅は避けられないというのだ。この発見は、地球人たちを恒性間宇宙船の開発に駆りたてた。そのうちの1隻、2751年に発進した自動播種船は、3109年に表面のほとんどが海に覆われ、陸地としては三つの島があるだけの惑星サラッサに到着した。ここで誕生し、ロボットに育てられた人々は、700年の歳月をかけて、平和で理想的な社会を築きあげた。巨匠クラークが30年近くの構想の末、人類の未来と理想を高らかに謳いあげる最新長篇。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN06741493
  • ISBN
    • 4152020598
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    346p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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