数学迷宮 : メタファーの花園に咲いた一輪のあじさいとしての数学 : カントール・レクイエム
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書誌事項
数学迷宮 : メタファーの花園に咲いた一輪のあじさいとしての数学 : カントール・レクイエム
新評論, 1991.9
- タイトル別名
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Cantor requiem
- タイトル読み
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スウガク メイキュウ : メタファー ノ ハナゾノ ニ サイタ イチリン ノ アジサイ トシテノ スウガク : カントール・レクイエム
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内容説明・目次
内容説明
「数学の本質は、まさにその自由さにある」—集合論を創始し、世の無理解と攻撃の中で死去した異才の数学者ゲオルグ・カントール。彼と、数学をあくまで形式主義によって支配しようとする数学者クロネッカーとの対決を縦糸に、管理と統制で窒息寸前の学校教育の場を横糸に織りなす数学エッセイ。
目次
- 1 SF 異界からのインサイド・ルッキングアウト
- 2 アキレスは今でも亀を追いかけ続けている
- 3 数学夜話 存在の耐えられない重さ
- 4 無限が牙をむくとき—カントールの集合論へのレクイエム
- 啓蒙書フリークによる“迷宮”ブックガイド
「BOOKデータベース」 より