『新体詩抄』前後 : 明治の詩歌
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書誌事項
『新体詩抄』前後 : 明治の詩歌
學藝書林, 1991.8
- タイトル別名
-
新体詩抄前後 : 明治の詩歌
- タイトル読み
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シンタイシ ショウ ゼンゴ : メイジ ノ シイカ
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注記
主要参考資料一覧: p444-447
内容説明・目次
内容説明
新体詩運動は、明治に何をもたらしたか。軍歌へ直結せねばならなかった日本の“詩の不幸”を見据え、時代の大仕掛けのなかで果した詩の役割をトランスナショナルな視点で読み解く。ハンガリー語訳の新資料「孝女白菊の歌」を復刻収録。
目次
- 序章 東の「黄色い希望の国」
- 第1章 死のテーマと蝶々のイメージ
- 第2章 与謝野鉄幹の〈太刀〉と夏目漱石の〈太刀〉
- 第3章 「ハアトの事」以上という詩のヴィジョン
- 第4章 報道メディアとしての絵草子と新体詩
- 第5章 漢欧混合文脈に支えられる思想
- 第6章 若き東京大学の模索
- 第7章 新しい詩歌の時の修辞学
- 第8章 井上哲次郎をめぐる大学の俊才たち
- 第9章 弁玉といわれし僧ありて
- 第10章 粗放なコミュニケーション網の中の新体詩
「BOOKデータベース」 より