ソビエト帝国の復活 : 日本が握るロシアの運命

書誌事項

ソビエト帝国の復活 : 日本が握るロシアの運命

小室直樹著

(カッパ・ブックス)

光文社, 1991.4

タイトル読み

ソビエト テイコク ノ フッカツ : ニホン ガ ニギル ロシア ノ ウンメイ

大学図書館所蔵 件 / 13

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

ソ連が解体し、各共和国に核兵器が放置されたままとなったら、どうなる。世界の危機は、湾岸戦争の比ではない。このソビエト帝国の滅亡の原因—経済危機を救いうるものはひとり日本のみ。ここは、骨髄に達する恨みを耐えしのんでも、ソ連を救わなければならないのではあるまいか。日本がソ連の経済危機を救済すれば、日本と世界は、大きな危険を脱するだけではない。万世のために太平は開かれ、日本も世界も、莫大な利益を得る。ことに、日本が得る利益たるや、とほうもなく大きいのだ。

目次

  • 1章 ゴルバチョフは「最後の決戦」を始めた
  • 2章 天国から地獄へ・ソ連大崩壊の必然
  • 3章 ソ連型資本主義は成立するか
  • 4章 貧乏は「マルクス教」の宿命である
  • 5章 ソ連社会主義は「失業」で死滅した
  • 6章 日本よ!新帝国主義でソ連を救え

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ