俳人一茶捕物帳 : 涙の弥次郎兵衛

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俳人一茶捕物帳 : 涙の弥次郎兵衛

笹沢左保著

光文社, 1989.9

タイトル読み

ハイジン イッサ トリモノチョウ

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内容説明・目次

内容説明

小石川の香岳寺から、由緒ある大般若経が盗まれ、仏具商へ二十両で売られていた。犯人は、その寺の若い僧、了念。姿を消した了念は「炭火も腹八分」の言葉を残していた。北町奉行定回り同心、片山九十郎は、香岳寺の末寺・本行寺に仮住まいする弥次郎兵衛に助けを求める。通称・弥次郎兵衛こそ若き日の俳人・小林一茶—。彼の目に涙が浮かぶとき、事件の真相が明らかになる…。

目次

  • 炭火も腹八分
  • 悲しき鐘の声
  • 元日の嘘つき
  • 見えた遠眼鏡
  • そば屋の裁き
  • 負けるな百文
  • 夕桜に微笑す

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN06771053
  • ISBN
    • 4334921620
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    256p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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