運動と糖尿病合併症
著者
書誌事項
運動と糖尿病合併症
(糖尿病の運動療法, vol. 2(1990-1991))
同文書院, 1991.1
- タイトル別名
-
Proceedings of the Second International Symposium on Exercise for Diabetes
- タイトル読み
-
ウンドウ ト トウニョウビョウ ガッペイショウ
大学図書館所蔵 件 / 全6件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
Proceedings of the Second International Symposium on Exercise for Diabetes
1990年4月15日.大阪住友ビル大会議室にて開催
内容説明・目次
内容説明
今日の医学は、「平均の医学」からQuality of Lifeを維持する「個の医学」へ変貌している。合併症を有する糖尿病患者といえども、患者にとって有効と予想される運動処方箋を与える努力を是とする時代となった。本書は、糖尿病合併症の発症・進展に及ぼす運動の影響をテーマとした第2回国際シンポジウムで討議された最新の成果が盛り込まれている。
目次
- 1 糖尿病と運動—腎機能に及ぼす影響
- 2 運動と糖尿病性神経症
- 3 生体防御に対する運動効果の真偽
- 4 リハビリテーション中の糖尿病および非糖尿病症例の運動負荷に対する反応の比較
- 5 糖尿病患者の嫌気性解糖閾値の多様性
- 6 糖尿病患者の運動行動と低強度運動処方の関連について
- 7 24時間連続心拍数記録装置による1日消費熱量計測の試み
- 8 問診に基づく糖尿病患者の日常生活活動の評価
- 9 単純肥満者および肥満2型糖尿病患者における高インスリン血症と血圧変動に関する研究
- 10 インスリン非依存性糖尿病における〓VO2maxと血漿脂質あるいは血小板凝集能との相関に関する検討
- 11 糖尿病患者の運動負荷時における血中心房性Na利尿ペプチドの動態
- 12 運動時における代謝異常の指標としての血中ケトン体
- 13 インスリン非依存型糖尿病患者の中等度の運動療法による血中ケトン体と各種ホルモンの変化
- 14 運動による糖尿病性腎症の抑制効果について
- 15 インスリン依存型糖尿病患者における運動負荷後の尿中アルブミン排泄率と罹病期間との関係
- 16 日常活動の尿中アルブミン排泄に及ぼす影響
「BOOKデータベース」 より