イスラム世界の三国志 : アラブの興亡と世紀末大決戦の覇者は?

書誌事項

イスラム世界の三国志 : アラブの興亡と世紀末大決戦の覇者は?

江戸雄介著

日本文芸社, 1991.7

タイトル読み

イスラム セカイ ノ サンゴクシ : アラブ ノ コウボウ ト セイキマツ ダイケッセン ノ ハシャ ワ

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内容説明・目次

内容説明

中東戦争の次の発火点はどこか?イラク・イラン・シリア・エジプト・サウジアラビア・トルコ・エチオピア群雄の割拠する中東世界の興亡と世紀末決戦の新盟主を探る。

目次

  • プロローグ アラブの「旧秩序」から湾岸戦争まで
  • 第1章 イラクのクウェート侵攻と「裏シナリオ」—「正義」の仮面を被るブッシュと、「不正」と定められたフセイン
  • 第2章 「新ペルシャ帝国」をめざすイランの野望—フセインの復活とラフサンジャニの戦略
  • 第3章 鎖国サウジアラビアに「文化革命」の嵐—サウジ王制「崩壊の日」は近づけり!
  • 第4章 エジプトが再び「中東の盟主」になる日—中東の運命を狂わせたサダト大統領の死
  • 第5章 シリアとヨルダンの「天秤作戦」—イスラエルを敵とする「オポチュニスト的国家」の足跡(「シリアのライオン」アサド大統領の狡猾なる戦略;ヨルダン国王は八方美人の風見鶏)
  • 第6章 新イスラエル危機—複雑化する難民問題—ユダヤ人・パレスチナ人・クルド人の流れを探る
  • エピローグ 湾岸戦争後の「中東新秩序」

「BOOKデータベース」 より

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