沈黙のエロス
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書誌事項
沈黙のエロス
(原点叢書, 9)
ファラオ企画, 1991.9
- タイトル読み
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チンモク ノ エロス
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内容説明・目次
内容説明
エロス、それは満たされえぬ欲望の声であり、生と死を止揚する満ち充つる沈黙である。エロスの根源を暴き出し、無性のコミューンを遠望する話題作。
目次
- 言葉・沈黙・セックス・暴力・権力
- 性と暴力の人間図式
- 性と権力
- エロティシズムと沈黙
- 零地点の言語
- 性的人間の視角
- セックスの形而上学
- ライヒとゲランのエロス論をめぐって
- 現代の性への破産宣言
- 新・男女関係論
- 婚姻と人間観
- 性と家族
- 共ばたらき夫婦論
- 家庭論をめぐって
- 家庭論もこの線でゆきたい
- 日本映画と家庭論批判
- 文学と家庭
- “家庭無用論”その後
「BOOKデータベース」 より