通商問題の政治経済学
著者
書誌事項
通商問題の政治経済学
(シリーズ現代経済研究 / 現代経済研究グループ編, 2)
日本経済新聞社, 1991.10
- タイトル読み
-
ツウショウ モンダイ ノ セイジ ケイザイガク
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注記
まえがき(伊藤元重, 奥野正寛)
文献:章末
収録内容
- 通商問題の政治経済学・序説 / 伊藤元重 [執筆]
- 貿易摩擦の経済分析 : ダンピング規制,結果志向の貿易政策の経済効果 / 長岡貞男 [執筆]
- 国際投資の下での通商摩擦 : 直接投資の拡大と国際貿易構造の変化 / 岩田一政 [執筆]
- 通商問題の政治経済分析 : 通商交渉・制度分析のための新しいアプローチ / 奥野正寛, 浜田宏一 [執筆]
- 通商問題の政治学 : 相互依存の深化と政治問題としての通商問題 / 猪口孝 [執筆]
- 通商問題の法的・制度的分析 : 国際貿易秩序再構築のための法学からの提言 / 石黒一憲 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
保護主義をどう克服するか。保護主義か自由貿易主義か—。強まる通商交渉の政治的色彩。世界の貿易構造が大きく変化するなかで、コメの自由化や日米構造協議、ダンピング規制、ガットの役割と機能などをどう考えるべきか。貿易国家・日本の命運を左右する通商問題を、経済学・政治学・法学の気鋭の研究者が多面的に解明する。
目次
- 第1章 通商問題の政治経済学・序説
- 第2章 貿易摩擦の経済分析—ダンピング規制、結果志向の貿易政策の経済効果
- 第3章 国際投資下での通商摩擦—直接投資の拡大と国際貿易構造の変化
- 第4章 通商問題の政治経済分析—通商交渉・制度分析のための新しいアプローチ
- 第5章 通商問題の政治学—相互依存の深化と政治問題としての通商問題
- 第6章 通商問題の法的・制度的分析—国際貿易秩序再構築のための法学からの提言
「BOOKデータベース」 より