美浜原発事故 : 提起された問題

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美浜原発事故 : 提起された問題

桜井淳著

日刊工業新聞社, 1991.7

タイトル読み

ミハマ ゲンパツ ジコ : テイキ サレタ モンダイ

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内容説明・目次

内容説明

関電・美浜事故にはまだ隠された事実がある。原子力の安全を徹底究明する辛口評論家 桜井淳の豊富なデータによる追究と提言。

目次

  • 第1章 問題提起(崖っぷちで惨事をまぬがれた美浜原発事故;美浜原発事故—隠された事実は何か;関西電力は事故を軽微に見せようとしている;美浜原発事故のなお不透明な部分)
  • 第2章 技術論(美浜原発事故の技術論—安全性再構築のためのターニングポイント;懸念される加圧水型原発の「構造欠陥」—いま、原発の安全対策を点検する;破断—美浜原発事故で崩れた「安全神話」;急がれる蒸気発生器の抜本的な安全対策)
  • 第3章 本質論(美浜原発事故が提起した問題—材料の経年変化は十分か;美浜原発事故・アメリカ並になった日本の技術力;巨大システムの安全を脅かす社会的要因—現代技術の方法論はこえられるのか?)

「BOOKデータベース」 より

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