書誌事項

永遠のローマ

弓削達 [著]

(講談社学術文庫, 989)

講談社, 1991.10

タイトル読み

エイエン ノ ローマ

注記

参考文献: p393-395

年表: p396-401

講談社刊「永遠のローマ」(昭和51年12月)を底本とする

文庫no.はカバーにあり

内容説明・目次

内容説明

イタリアの一ポリス・ローマはどのようにして世界帝国へと発展していったか。繁栄を享受するローマと、その支配に抵抗する諸民族の戦いを通して築きあげられたパクス=ローマーナ(ローマの平和)とはなんであったか。そして「永遠の支配」を誇ったローマは、なぜ滅びなければならなかったか。ひとつの文明の生成と没落を通して、危機的状況を深める現代文明の行く末を直視する、著者快心の力作。

目次

  • はじめに 「永遠のローマ」とは
  • 1 ローマとゲルマン
  • 2 「永遠のローマ」の禍い
  • 3 肉体の死と戦うローマ帝国
  • 4 永遠への戦い
  • 5 平和の代償
  • 6 平和の構造
  • 7 ローマ人の内幕
  • 8 ローマ人の生と死

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BN06808801
  • ISBN
    • 406158989X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    408p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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