門
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門
(漱石作品論集成, 第7巻)
桜楓社, 1991.10
- タイトル読み
-
モン
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収録内容
- 『門』 / 片岡良一著
- 「門」 : 罪からの遁走 / 江藤淳著
- 「門」をめぐって : 夏目漱石論(2) / 内田道雄著
- 『門』 / 瀬沼茂樹著
- 『門』 / 西垣勤著
- 門 / 越智治雄著
- 門 / 畑有三著
- 漱石的苦悩と罪 : 『門』における運命の偶然性 / 水谷昭夫著
- 「門」の意図 / 重松泰雄著
- 『門』論 / 深江浩著
- 『門』とその罪責感情 / 久保儀明著
- 『門』について / 柄谷行人著
- 『門』第十七章 : 心理学的考察 / キャサリン・ロング著 ; 加納孝代訳
- 『門』 / 社本武著
- 夏目漱石試論 3 : 『門』を中心に / 関谷由美子著
- 『門』 : 「自然の河」から「存在の河へ」/ 佐藤泰正著
- 『門』の構造 / 酒井英行著
- 『門』覚書 : いわゆる『日常性の原理』をめぐって / 山田輝彦著
- 『門』の構造 / 佐藤勝著
- 山の手の奥 / 前田愛著
- 「門」論 序説 / 赤井恵子著
- 門」 : 「崖下の家」から / 平岡敏夫著
- 異空間へ : 『門』 / 米田利昭著
- 〈家〉の不在 : 「門」論 / 石原千秋著
内容説明・目次
内容説明
夫婦になるより夫婦であり続けることの重さ。山の手の奥にひっそりと身を寄せ、平穏そうな日常を噛みしめていた一対の男女に〈過去〉の影が一閃する…。口篭るような夫婦生活の吐息をさまざまな色に染め上げた『門』論24編の競演。
目次
- 「門」—罪からの遁走
- 「門」をめぐって—夏目漱石論
- 漱石的苦悩と罪 『門』における運命の偶然性
- 「門」の意図
- 『門』論
- 『門』とその罪責感情
- 『門』について
- 『門』第17章—心理学的考察
- 夏目漱石試論3—『門』を中心に
- 『門』—〈自然の河〉から〈存在の河〉へ
- 『門』の構造〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より