臨死体験の世界 : 死と再生の心理学
著者
書誌事項
臨死体験の世界 : 死と再生の心理学
二見書房, 1991.10
- タイトル別名
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Near-death experience
- タイトル読み
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リンシ タイケン ノ セカイ : シ ト サイセイ ノ シンリガク
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内容説明・目次
内容説明
近年の救急医療の発達によって、瀕死の患者の多くが救われるようになった。それに伴い、「死後の世界を見てきた」と報告する者が現れ、今や無視できないほどの数に上っている。彼らが語る「トンネル体験」「光の生命」「走馬燈体験」は、夢や幻覚とも思えないほどのリアルさに満ち、不思議とわれわれの胸を打つ。本書は、人間の究極的なテーマとしての死の問題に、これまで神秘体験と解されてきた臨死体験を通して、新たな光明を与えるものである。
目次
- 序章 死ぬことの意味
- 第1章 「あの世」を開く鍵—死後存続を解明する超心理学
- 第2章 死ぬ瞬間—臨死体験の諸相
- 第3章 心のなかの死—死のイメージの原型
- 第4章 飛翔する精神—心と身体の分離可能性
- 第5章 魂の輪廻—過去世記憶と死後の世界
- 終章 死と再生の理論
「BOOKデータベース」 より