戦後国際労働運動の軌跡 : 国際自由労連と日本

書誌事項

戦後国際労働運動の軌跡 : 国際自由労連と日本

木畑公一著

日本生産性本部, 1991.10

タイトル読み

センゴ コクサイ ロウドウ ウンドウ ノ キセキ : コクサイ ジユウ ロウレン ト ニホン

内容説明・目次

内容説明

今や「連合」はICFTU(国際自由労連)の中でも三役の地位を与えられている存在となっている。しかしローマは一日にして成らず。それまでには約半世紀に近い苦難の道のりがあった。それらの足どりを、長い組合運動生活の中で国際畑ひと筋に歩いてきた著者が、克明なメモをもとに実に興味深い記録にまとめられたのが本書である。

目次

  • 第1部 全労の加盟問題(総評の発足から全労へ;安保闘争のころ;全労、遂に起つ;世紀の判決降る)
  • 第2部 アメリカと自由労連(同明結成とAFL・CIO;亀裂の進んだ自由労連世界大会;AFL・CIOの脱退)
  • 第3部 西欧第一主義と南北問題(ヨーロッパの優位性;もっとアジアの声を聞け;オーストラリアの身勝手)
  • 第4部 国際連帯の大道、完成す(国際連帯への整備)

「BOOKデータベース」 より

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