パナマから消えた日本人

書誌事項

パナマから消えた日本人

山本厚子著

山手書房新社, 1991.7

タイトル読み

パナマ カラ キエタ ニホンジン

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注記

参考文献:p251〜255

内容説明・目次

内容説明

日本帝国海軍の真珠湾奇襲から、今年で50年目となる。パナマ運河の存続をめぐる日米関係から、過去50年間に2度、パナマから日本人が消えている。彼らは、いつどのようにしてパナマから消えたのだろうか。本書で明らかにしたかったのは、今まで語られることがなかった運河と日本人の、この秘められた歴史である。

目次

  • 1 日本人の夫たちは今
  • 2 沖縄へ飛ぶ
  • 3 日本人技師、運河建設に参加
  • 4 南米を放浪する兄弟
  • 5 1930年代のパナマ
  • 6 太平洋戦争と運河
  • 7 故郷を奪われた兄弟
  • 8 第二パナマ運河構想
  • 9 運河のゆくえ

「BOOKデータベース」 より

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