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一草一花

川端康成〔著〕

(講談社文芸文庫, . 現代日本のエッセイ||ゲンダイ ニホン ノ エッセイ)

講談社, 1991.3

タイトル読み

イッソウ イッカ

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注記

年譜・著書目録--川端康成: p367-383

内容説明・目次

内容説明

道元、明恵、良寛などから日本人の自然観・宗教観をさぐり、その美意識の根底には哀しみを帯びた東方の虚無思想が存在すると説くノーベル賞受賞記念講演「美しい日本の私」、“末期の眼”にあるとして芸術家の恐ろしい“業”を示唆する「末期の眼」など、川端文学の本質を貫く生死一如の観を清冽に表出するエッセイ群二十六篇。

目次

  • 美の存在と発見(美しい日本の私;美の存在と発見;月下の門 ほか)
  • 旅だより(伊豆湯ケ島;パリ郷愁;パリ安息 ほか)
  • 作家の貌(白鳥と秋声;梶井基次郎;岡子かの子序説 ほか)
  • 私の文学(思い出すともなく;文学的自叙伝;「雪国」あとがき ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN06881142
  • ISBN
    • 4061961187
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    383p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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