細菌毒素の新しい情報伝達と医学生物学への応用
著者
書誌事項
細菌毒素の新しい情報伝達と医学生物学への応用
菜根出版, 1991.8
- タイトル読み
-
サイキン ドクソ ノ アタラシイ ジョウホウ デンタツ ト イガク セイブツガク エノ オウヨウ
大学図書館所蔵 件 / 全31件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
本書は、ホルモンや神経伝達物質と同様に第一メッセンジャーとして細菌毒素蛋白質が新しい情報伝達様式をもったモノ化反応を紹介し、あわせて、この細菌毒素の情報伝達機構の研究からＧＴＰ結合蛋白質の機能の解析、さらに内因性モノ化酵素の存在とその活性化機構や抑制因子による調節など新たな展開がみられている点についても述べてます。
目次
- １ 細菌毒素の概観
- ２ ジフテリア毒素からＡＤＰリボシルトランスフェラーゼ
- ３ モノ（ＡＤＰリボシル）化毒素の構造と機能
- ４ ＡＤＰリボシル化細胞溶解毒素および細胞膜障害毒素
- ５ クロストリジウム属ＡＤＰリボシル化毒素
- ６ ほ乳動物細胞の内在性モノ（ＡＤＰリボシル）トランスフェラーゼ
- ７ 細菌毒素の医学、生物学への応用
「BOOKデータベース」 より
