マルコーニ ; ダイムラー ; ライト兄弟 : 飛躍する通信・輸送技術
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マルコーニ ; ダイムラー ; ライト兄弟 : 飛躍する通信・輸送技術
(漫画人物科学の歴史, 世界編 ; 10)
ほるぷ出版, 1991.6
- タイトル読み
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マルコーニ ; ダイムラー ; ライト キョウダイ : ヒヤク スル ツウシン ユソウ ギジュツ
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注記
監修・指導:山崎正勝,木本忠昭
内容説明・目次
内容説明
マルコーニ。部屋の壁ごしに電波を発信、ベルを鳴らして母親を驚かせたのが1894年のこと。この、電線に頼らない発信・受信の距離はその後飛躍的に延び、5年後にはイギリス海峡を渡り、その1年後には大西洋を渡った。ダイムラー。今日の自動車用エンジンの原型となった高速ガソリン機関を発明し、1885年には二輪車を、翌年には四輪車を完成させたダイムラーは、自動車発明家としては最高の功績者。1890年にはダイムラー自動車会社を設立、自動車の称号をメルセデスに。のちにベンツ社と合併、現在この社の車は世界最高の性能をもつ車として知られている。ライト兄弟。有史以来、空を自由に飛ぶという人間の夢をかなえてくれたライト兄弟はエジソンとならぶ発明界の有名人。学歴はなかったが研究熱心だったライト兄弟が最初に考えたことは、軽いエンジンの完成だった。
目次
- マルコーニ(電信のはじまり;モールスの電信機;無線電信の発達)
- ダイムラー(自動車への夢;蒸気機関の利用;ダイムラーとベンツ)
- ライト兄弟(気球から飛行船へそしてライト兄弟)
「BOOKデータベース」 より