オパーリン ; ワトソン : 生命の探求
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オパーリン ; ワトソン : 生命の探求
(漫画人物科学の歴史, 世界編 ; 12)
ほるぷ出版, 1991.7
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オパーリン ; ワトソン : セイメイ ノ タンキュウ
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オパーリン/ワトソン : 生命の探究
1991
Limited -
オパーリン/ワトソン : 生命の探究
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監修・指導:山崎正勝,木本忠昭
Description and Table of Contents
Description
オパーリン—ダーウィンの影響を受けたオパーリンだが、第一ビークル号が、「種の起原」を訪ねてガラパゴス諸島など、太平洋の島々をさ迷ったのとは違い、第二ビーグル号は、天文学、地球物理学、地質学、有機化学、生化学など、新しい科学的事実の海に「生命の起原」を訪ねる旅だった。1924年、旅の成果である「生命の起原」論の著者は、現代の生命の起原論でもっとも重要な考えである化学進化論を初めて提唱したにもかかわらず、ロシア語で書かれていたために、当初ヨーロッパの学会では全く無視されてしまった。ワトソン—「生命はまず細胞として誕生した」というオパーリンの考え方に古さを感じる人もいるかもしれない。生命のあらゆる情報が遺伝物質DNAに書き込まれているなら、細胞ではなくDNAが最初に誕生したと考えたほうがよいように思えてくる。このような遺伝物質で生物を見る今日の見方を徹底的に推し進めたのが、ワトソンとクリックだった。
Table of Contents
- オパーリン(化学進化)
- ワトソン(遺伝学の発展;セントラルドグマ;その後のワトソン)
- 資料室(パブロフと条件反射の研究;エルトンと食物連鎖;『沈黙の春』;バイオテクノロジー)
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