ミシェル・フーコー : 社会理論と侵犯の営み
著者
書誌事項
ミシェル・フーコー : 社会理論と侵犯の営み
(アクト叢書)
日本エディタースクール出版部, 1991.10
- タイトル別名
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Michel Foucault : social theory and transgression
- タイトル読み
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ミシェル フーコー : シャカイ リロン ト シンパン ノ イトナミ
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注記
他の訳者: 曽根尚子, 柳和樹, 山本学
引用文献一覧: p257-264
内容説明・目次
内容説明
狂気は理性の、死は身体の、社会はディスクールの限界である。著者たちは、哲学と社会学という二つの学問領域からフーコーを読みこみ、フーコーと社会理論を「限界」づけると同時に「侵犯」する。フーコーの仕事を貫く根底的な主題に肉薄する書である。
目次
- 1 背景—フーコーの場
- 2 手法—歴史的考古学
- 3 内容—権力‐知力とディスクール
- 4 諸問題—諸限界と社会理論
- 補遺 フーコーが用いた概念
「BOOKデータベース」 より