ダーウィン進化論を解体する : ヒトは、どうしてヒトになれたか
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書誌事項
ダーウィン進化論を解体する : ヒトは、どうしてヒトになれたか
(カッパ・サイエンス)
光文社, 1986.7
- タイトル別名
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ダーウィン進化論を解体する : ヒトはどうしてヒトになれたか
- タイトル読み
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ダーウィン シンカロン オ カイタイスル : ヒト ワ ドウシテ ヒト ニ ナレタカ
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注記
折り込図1枚
参考文献: p254-255
内容説明・目次
内容説明
ヒトがサルから進化してヒトになれたのは、それまで棲んでいた樹上から下りて、直立二足歩行を始めたからだ。では、なぜ木から下りたのか。木の上は安全である。食糧となる果実や木の芽も豊富だ。そんな天国のような環境を、わざわざ捨てる者はいない。よほどの「事情」があってのことにちがいない。著者は、4億年にわたる生物の進化、繁栄、絶滅のドラマを、克明に展開してみせてくれる
目次
- 1部 ヒトがヒト、サクラがサクラになったのはなぜか(生物の生活が形や性質を変えた;変化した形と性質は固定化する;化石に表現された環境の変化;植物は、環境変化につれてどう変わったか;生物の進化と絶滅;生命と環境は、つねに均衡を保っている;人類の起源とその将来)
- 2部 「正常な進化論」を求めて(「奇型進化論」の解体のために;主要な進化論を検討する;噴出しはじめた疑問)
「BOOKデータベース」 より