帰らなかった日本兵 : インドネシア独立史から消えた戦士たち
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帰らなかった日本兵 : インドネシア独立史から消えた戦士たち
政界往来社, 1987.12
- タイトル読み
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カエラナカッタ ニホンヘイ : インドネシア ドクリツシ カラ キエタ センシタチ
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内容説明・目次
内容説明
ふたつの祖国をもつ男たちの激動の昭和史。太平洋戦争からインドネシア独立戦争に身を投じ、ふたたび故郷の土をふむことのなかった日本兵たち—。インドネシア国籍なるがゆえに第二の人生はきびしく、いま彼らの戦歴と生きざまは、長い歳月とともに風化の度合を深めている。
目次
- 第1章 われらかく戦えり(残留日本兵と独立戦争;敗け知らずの隻腕部隊)
- 第2章 きかん坊人生(ガキ大将の優等生;インドネシアへ)
- 第3章 民間人として再出発(独立戦後の混乱の中で;インドネシア居候人生)
- 第4章 残留日本人の足跡を(残留一世たちの戦後;根づく在留日本人たち)
- 第5章 インドネシアに思いをはせて(懐旧の念を抑えきれず;戦友の墓、肉親の行方;インドネシアの日本人社会)
「BOOKデータベース」 より