書誌事項

ミラー・メイズ

ジェイムズ・P・ホーガン著 ; 小隅黎訳

東京創元社, 1991.10

タイトル別名

The mirror maze

タイトル読み

ミラー ・ メイズ

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注記

原書名:The mirror maze

内容説明・目次

内容説明

西暦2000年。従来の社会システムは破綻をきたし始めていた。政府の保護という名の束縛のために、人々は勤労意欲を失い、企業の非能率化がはなはだしかったのだ。そこに華々しく登場したのが護憲党である。すべてを各々の自主性にまかせ、政府は最小限度の干渉をするにとどめるという、この党の主張は、またたく間にアメリカ市民の心をつかみ、ついには既成政党を抑えて大統領を送り出すまでになった。おさまらないのは旧体制における権力者たちだ。このまま看過すれば、権力基盤が雲散霧消してしまうと恐れた彼らは、同じ悩みをかかえるソビエトと手を結び、新しい大統領を失脚させるための謀略戦を展開、大規模な陰謀が巡らされた。一歩間違えば世界の終末が訪れるような…。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN0692569X
  • ISBN
    • 4488013554
    • 4488013562
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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