徒然草発掘 : 太平記の時代一側面
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徒然草発掘 : 太平記の時代一側面
叢文社, 1991.7
- タイトル読み
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ツレズレグサ ハックツ : タイヘイキ ノ ジダイ イチソクメン
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内容説明・目次
内容説明
初めて姿を現した謎の法師兼好の実像。徒然草は乱世の生き方の徹底追及の結実。
目次
- はじめに 徒然草は乱世の生き方を探究し続けた結実
- 歴史編(兼好の系譜発掘と太平記の時代;石清水八幡宮と仁和寺;『徒然草』覚書;兼好法師伊賀終焉考;『婆娑羅』の先駆者—高師直;長泉寺・双ケ岡関係資料集;吉田兼倶・兼右の著作紹介)
- 文学編(『徒然草』と中世の「道」の論;今は忘れにけり—「徒然草」をめぐって;『徒然草』136段とその周辺;長明と兼好—隠者文学の諸相;兼好の無常観;『徒然草』に話題を提供した人々)
「BOOKデータベース」 より