アインシュタインと相対性理論
著者
書誌事項
アインシュタインと相対性理論
(原図で見る科学の天才)
玉川大学出版部, 1991.10
- タイトル別名
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Albert Einstein and relativity
- タイトル読み
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アインシュタイン ト ソウタイセイ リロン
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注記
アインシュタイン年譜:p123〜126
内容説明・目次
内容説明
アインシュタインは宇宙の神秘を解き明かす研究をしただけでなく、自己の信念に基づいた政治的・社会的運動にも力を注いだ。ドイツのナチズムの体制に抵抗してシオニズムに名をかしたり、あるいは原爆禁止のキャンペインを行ったりしたのはその例である。このノーベル賞受賞者である物理学者=アインシュタインを紹介するにあたって、D.J.レイン博士は、アインシュタインの人となりとともに、その業績をもとりあげ、相対論、宇宙論、量子物理学を簡明で生き生きとした言葉で解説している。
目次
- はじめに 物理学の物語
- 1 おいたちから青春時代まで
- 2 お役所から来た男
- 3 特殊相対性理論—空間と時間の結びつき
- 4 新しいコペルニクス
- 5 一般相対性理論—宇宙を織る糸
- 6 有名人となる
- 7 宇宙論—万物を写す絵
- 8 アメリカへ
- 9 量子物理学とそれを越えるもの
- 10 戦争と爆弾
- 11 最後の日々
「BOOKデータベース」 より