日本人の死生観
著者
書誌事項
日本人の死生観
玉川大学出版部, 1991.10
- タイトル読み
-
ニホンジン ノ シセイカン
大学図書館所蔵 件 / 全107件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
道元・親鸞・日蓮など、一時代を画した人物には共通した生き方がある。彼らの相対的な考え方を超越した「絶対的」な生き方こそ、彼らを偉大なる宗教家にし、その思想は永遠の生命を保持している。この真実の人間の姿を追求した先哲たちの生き方・考え方を紹介しながら生死を考える。
目次
- 絶対に生きる人生—道元の「修証一等」を中心として
- 生死について—道元の全機思想
- 禅と日本文化—高き自然主義の文化
- 親鸞の世界と理想的人間像—日本仏教の世界的意義
- 親鸞と道元—一大転換期のリーダー
- 『武士の娘』杉本鉞子—日本女性のアメリカでの生活
- 運命を愛する—青少年に対する願い
- 良寛の心—クールなヘッドとウォームなハート
「BOOKデータベース」 より