古代日本の歴史地理学的研究

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古代日本の歴史地理学的研究

千田稔著

岩波書店, 1991.11

タイトル読み

コダイ ニホン ノ レキシ チリガクテキ ケンキュウ

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内容説明・目次

内容説明

未開の自然のうちに道路・港・宮都を造営するとき、古代の人々は、なにを意識し、感じていたのか。考古学の成果を踏まえた景観復原あるいは歴史地名の現地比定の上に新たに見えてくるものはなにか。地理的景観の意味論を構想する気鋭の歴史地理学者が、古代における自然と文化、国家と王権、場所の宗教的意味を明らかにする。

目次

  • 1 宮都の選地と宗教的意味
  • 2 アガタとミヤケ
  • 3 磐余と斑鳩
  • 4 宮都の景観と意味
  • 5 宮都と港津
  • 6 計画道路の諸相
  • 7 古代空間の分類と構造

「BOOKデータベース」 より

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