石橋が叩く : 政界四十年、社会党へ最後の叱咤

書誌事項

石橋が叩く : 政界四十年、社会党へ最後の叱咤

石橋政嗣著

ネスコ , 文藝春秋 (発売), 1991.9

タイトル別名

石橋が叩く : 政界四十年社会党へ最後の叱咤

タイトル読み

イシバシ ガ タタク : セイカイ ヨンジュウネン シャカイトウ エ サイゴ ノ シッタ

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内容説明・目次

内容説明

保守独裁で政治は腐敗し、おごりを生む。が、政権交代をめざすラスト・チャンスに、社会党はイニシアティブをとれない。社会党孤立の構図から政界再編成の可能性までをさぐり、ダメ社会党を元社会党委員長石橋政嗣が叩く。

目次

  • はじめに 「やんぬるかな、社会党…」
  • 第1章 「社会党」は政権交代の主導権をとれるか(社会党孤立の構図;社会党のこれが「ダメなものはダメ」;政権交代への道—政権最編成可能性)
  • 第2章 私の国会活動のあしあと(生活現場から政策形成能力をみがく;政治の基本は現実主義だ;日米安全保障条約をめぐって;国会論戦—その論点はいまも新しい;いま「政治家」がいなくなった)
  • 第3章 私が社会党でしてきたこと(社会党の党務と閥務;「石橋構想」と非武装中立論、そして自衛隊「違憲・合法」の論理;歴史的大転換—綱領「新宣言」の採択;私が代議士を辞めた理由)
  • 第4章 私が果たしてきた「補完外交」(ゆれうごく中・ソのはざまで;同時多方面外交=派遣外交への取り組み;全方位外交—もうひとつの日米新時代へ;ソ連との長く厳しいおつきあい;朝鮮半島にわだかまる南北の諸問題;評価された野党外交の役割)
  • あとがき 「社会民主主義しかないのだが…」

「BOOKデータベース」 より

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