攻防の論理 : 孫子から現代にいたる戦略思想の解明

書誌事項

攻防の論理 : 孫子から現代にいたる戦略思想の解明

桑田悦著

原書房, 1991.6

タイトル読み

コウボウ ノ ロンリ : ソンシ カラ ゲンダイ ニ イタル センリャク シソウ ノ カイメイ

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注記

標題紙に記述あり: クラウゼヴィッツ, 孫子, リデル・ハート, 毛沢東, マハン, ドゥーエ

内容説明・目次

内容説明

安全保障のあるべき姿を、我が国の主体性と、世界に通じる論理をもって考えるために、各時代・各国の〈攻防〉の選択に係わる枠組みを中心に比較検討する。古今東西の著名な戦略理論を読み直す。

目次

  • 序論(問題の定義と基本的研究方法;本問題と基本的研究方法の意義;研究方法に関する特殊な配慮の必要;関係概念及び「防」の要領の時代的恋化の整理)
  • 本論(クラウゼヴィッツ『戦争論』における攻防;『孫子』における攻防;20世紀初頭の西欧の戦略論における攻防;リデル・ハートにおける攻防;毛沢東『人民戦争論』における攻防;マハンにおける攻防;ドゥーエにおける攻防;旧日本陸海軍の作戦思想における攻防;現代NATOの在来戦戦略における攻防;総合観察)
  • 結論(現代の我が国における攻防の選択;いわゆる「専守防衛」について)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BN06939264
  • ISBN
    • 4562022175
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 320p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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