水土の経済学 : エコロジカル・ライフの思想
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書誌事項
水土の経済学 : エコロジカル・ライフの思想
(福武文庫)
福武書店, 1991.11
- タイトル読み
-
スイド ノ ケイザイガク : エコロジカル ライフ ノ シソウ
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内容説明・目次
内容説明
石油・原発文明は、水と土によって生命が育まれている地球を死に導こうとしている。本書は、日常のくらしを守り、真に豊かな社会を築く基本を水と土に根差した小規模・地域農業に求め、古来の「水土」の思想によりながら、エントロピー理論を敷衍するエコロジカル・ライフのための経済学である。我国のエコロジストの先達・熊沢蕃山論を付す。
目次
- 第1章 土離れした生活のゆくえ
- 第2章 工業的時間と農業的時間
- 第3章 エネルギー多消費型社会とくらし
- 第4章 共生の経済学—入浜権運動によせて
- 第5章 情報のエントロピーから熱力学のエントロピーへ—研究史ノート
- 第6章 開放定常系としての地球
- 第7章 熊沢蕃山の林政思想—現代エコロジーの先駆
- 第8章 新しい共生の社会
- 第9章 地球環境とエントロピー
- 解説 蘇生する生活者の学
「BOOKデータベース」 より