フォークナーの「世紀末」と「ギリシャ壷」

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フォークナーの「世紀末」と「ギリシャ壷」

仁木勝治著

文化書房博文社, 1991.9

増補改訂版

タイトル読み

フォークナー ノ セイキマツ ト ギリシャ ツボ

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注記

フォークナーの肖像あり

参考文献: p345-349

内容説明・目次

目次

  • 1 世紀末とフォークナー(幽玄な官能美—「牧神の午後」;官能と凋落の美〈スウインバーン〉;過ぎし日の幻影〈ハウスマン〉;滅び去る瞬間の記念碑〈ロセッティ〉 ほか)
  • 2 キーツとフォークナー(縛りつけられた囚人と静寂の花嫁〈『大理石の牧神』〉;眠りと死、時間の忘却〈『兵士の報酬』〉;誇り高い名誉の死と永遠に浄化された美〈『サートリス』〉;幸なる堕落—より高い純潔のために〈「女王ありき」〉 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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