素顔のランボー : 同時代の回想と証言
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書誌事項
素顔のランボー : 同時代の回想と証言
(筑摩叢書, 360)
筑摩書房, 1991.11
- タイトル読み
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スガオ ノ ランボー : ドウジダイ ノ カイソウ ト ショウゲン
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注記
白水社 1978年刊の再刊
アルチュール・ランボー略年譜: p279-286
内容説明・目次
内容説明
高等中学校の友人ドラエー、若き教師イザンバール、ヴェルレーヌ夫人マチルド、妹イザベルによるランボーの同時代の回想と証言。11歳から17歳までの生地シャルルヴィルでの溌刺とした「天才少年」の姿を学友と教師が、パリへ出てヴェルレーヌと彷徨する19歳までの「不潔な」不良青年を被害者の立場から元ヴェルレーヌ夫人が、そして死の病に倒れた晩年の37歳の「天使」を妹が、それぞれに興味深く描いている。
目次
- 第1部 親しい思い出
- 第2部 ドゥエとシャルルヴィルのアルチュール・ランボー
- 第3部 ランボーとヴェルレーヌ
- 第4部 ランボーの最後の旅
「BOOKデータベース」 より