奥の細道を読む
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奥の細道を読む
(河出文庫)
河出書房新社, 1989.2
- タイトル読み
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オク ノ ホソミチ オ ヨム
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内容説明・目次
内容説明
「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。…」46歳の芭蕉は、門人曾良を伴い、江戸を発って、はるかなるみちのくの旅に出た。それは、全行程600里、苦難に耐えた7か月の大旅行であった。紀行文学の最高峰『奥の細道』は、私たちに旅の意味を、そして人生の意味を問いかけてやまない。本書は、その『奥の細道』を多角的に読み味わう入門書。
目次
- 『奥の細道』現代語訳
- 『奥の細道』全句評釈
- 『奥の細道』原文(素龍本)
- 芭蕉の詩心—『奥の細道』の発句に沿って
- 酒田の落日
- 人生の旅を見つめる
- 奥の細道ところどころ
- 『奥の細道』序説
- 虚と実と—『奥の細道』二つの挿話
「BOOKデータベース」 より