随想 熱力学の周辺

書誌事項

随想 熱力学の周辺

妹尾学著

共立出版, 1991.11

タイトル別名

熱力学の周辺 : 随想

随想熱力学の周辺

タイトル読み

ズイソウ ネツ リキガク ノ シュウヘン

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注記

巻末: 文献

内容説明・目次

内容説明

熱力学とともにいつも頭をはなれないことに科学の意味、機能、そして行く末といった問題がある。科学を職業とする者のさだめかも知れないが、近代科学の出生、生立ちがことあるごとに気になった。そしてまた、ギリシャ科学が錬金術への崩壊の道をたどったように、近代科学がそれ自身の滅びの道を準備しているのではないかと気になったこともある。このような問題に対する感想を折にふれて書きとめたものが本書である。

目次

  • 熱力学の周辺
  • 熱力学夜話
  • 統計熱力学ノート
  • 科学のエートス
  • 熱力学の成立ち

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN06992562
  • ISBN
    • 4320008766
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 215p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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