書誌事項

社会の概念と運動法則

ローレンツ・シュタイン著 ; 森田勉訳

ミネルヴァ書房, 1991.12

タイトル別名

Der Begriff der Gesellschaft und die Gesetze ihrer Bewegung. Einleitung zur Geschichte der socialen Bewegung Frankreichs seit 1789

タイトル読み

シャカイ ノ ガイネン ト ウンドウ ホウソク

大学図書館所蔵 件 / 126

注記

付・シュタインの生涯: p[159]-233

原著(初版)の序説部分の翻訳 Salomon版(1921年刊)を一部参照

内容説明・目次

内容説明

社会科学の建設者シュタインは明治憲法の起草をはじめとする近代日本の創造に重大な貢献をしたが、本書は彼の古典的名著『フランス社会運動史』の序説の全訳であって、彼の社会学‐歴史哲学、憲政‐行政論、先駆的な福祉国家思想の神髄が結晶した重要著作である。新史料による略伝・解説付き。

目次

  • 社会の概念と運動法則—1789年以降のフランス社会運動史への序説
  • 第1章 社会の概念
  • 第2章 国家ならびに社会の原理
  • 第3章 不自由の発生と概念
  • 第4章 自由の原理と運動
  • 第5章 社会運動
  • 第6章 結論。ドイツとフランス
  • シュタインの生涯

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ