ミッドナイト・ステーション : 真夜中の駅
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ミッドナイト・ステーション : 真夜中の駅
(現代の創作児童文学, 32)
岩崎書店, 1987.11
- タイトル読み
-
ミッド ナイト ステーション : マヨナカ ノ エキ
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内容説明・目次
内容説明
畑中彰二、40歳。鉄鋼メーカーの営業。仕事の虫。日曜日の一家だんらんを唯一の楽しみにしている。智恵子、36歳。光風台子ども会役員。誠、12歳。光風台子ども会ソフトボールチームのキャプテン。由美、10歳。とうさんっ子のあまえんぼ。—畑中家の4人は地方都市の郊外に家をもち、しあわせな生活を営んでいた。そこへ突然降ってわいたような彰二の転勤、そして東京への単身赴任。インコのチロの失踪。愛犬力の死。友人三上の父の死。由美の家出。つぎつぎとおこる事件をきっかけに、智恵子、誠、由美はそれぞれの立場から、「家族」とはなんだろうと考えるのであった。
「BOOKデータベース」 より