言論死して国ついに亡ぶ : 戦争と新聞1936-1945

書誌事項

言論死して国ついに亡ぶ : 戦争と新聞1936-1945

前坂俊之著

社会思想社, 1991.11

タイトル読み

ゲンロン シシテ クニ ツイニ ホロブ : センソウ ト シンブン 1936 1945

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注記

引用資料・参考文献注記・年表: p213-255

内容説明・目次

内容説明

真珠湾攻撃から50年、戦争は始まってからでは遅い。新聞の戦争責任を検証。戦時下言論史の貴重な資料。

目次

  • 水野広徳の反戦平和思想
  • 軍民離間声明と新聞
  • 永田鉄山暗殺事件
  • 二・二六事件でトドメを刺された新聞
  • 二・二六事件と『時事新報』の抵抗
  • 斎藤隆夫の粛軍演説
  • スクープ・取引所改革問題
  • 国策通信会社「同盟通信社」の誕生
  • 日中戦争
  • 新聞統制を早めた“紙不足”
  • 南京大虐殺を「武士道の精華」と報道
  • 国家総動員法の落し穴
  • 日・独・伊三国同盟への道
  • 国防保安法による言論封圧
  • 開戦スクープ
  • 太平洋戦争下の報道
  • 歴史をふりかえることは

「BOOKデータベース」 より

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