書誌事項

売国奴の持参金

フレデリック・フォーサイス[著] ; 篠原慎訳

角川書店, 1991.10

タイトル別名

The deceiver : the price of the bride

タイトル読み

バイコクド ノ ジサンキン

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内容説明・目次

内容説明

引退を勧告されたSISの騙し屋“マクレディ”の公聴会は続く。ソ連軍将校団がソールズベリー平野でのイギリス軍の演習に招待された。演習はそれぞれの思惑を秘めながら、穏やかにすすめられた。3日目、突然、GRUの将校パヴェル・クルチェンコ少佐が逃亡し、アメリカへの亡命を申し入れた。ロンドン駐在のCIAの一員ジョー・ロスはクルチェンコの正体を確認する。本名ピョートル・オルローフ、KGB大佐。アメリカは亡命を受け入れた。亡命者は多くの情報をもたらした。CIAはあらゆる手段でその情報の裏付けをとり、彼を信用し始めていた。どの情報も超一流の秘密事項だった。が、マクレディはなにか腑におちなかった。亡命者の真意は何なのか、スパイとスパイの息詰まる駆け引きと心理戦がはじまる—。最後のスパイ小説“マクレディ・シリーズ”4部作第2弾。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN07036409
  • ISBN
    • 4047911933
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    241p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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