授業で逆転現象を仕掛ける
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書誌事項
授業で逆転現象を仕掛ける
(教育新書, 125)
明治図書出版, 1991.12
- タイトル読み
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ジュギョウ デ ギャクテン ゲンショウ オ シカケル
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内容説明・目次
内容説明
授業は子どもをはぐくみ、子どもの自力を援助する営みである。子どもは自らの力で成長する。しかし、成長を阻害するものがある。授業で逆転現象を仕掛けるのは、成長を阻害している観念を変えるためである。意図的計画的に子どもに観念の変更を迫れるのは教師である。本書はそうした試みを提示した。
目次
- 1 いつどういう類の逆転を仕掛けるか(いま、なぜ「逆転現象」か;できるとできないを逆転させる;逆転現象が起きる)
- 2 逆転現象で鍛える(出会いの3日間に仕掛ける逆転;出会いの授業で逆転を仕掛ける;「宿題」から「自学」への逆転を仕掛ける;辞書で逆転を仕掛ける;作文で逆転を仕掛ける;展覧会で逆転を仕掛ける;子どもとの関わりで逆転を仕掛ける;学年教師集団で逆転を仕掛ける;逆転現象で育った子ども;若い教師の「知性」と共に)
- 3 逆転現象のある授業(向山洋一の授業;有田和正の授業)
「BOOKデータベース」 より