ナロードニキ : 運動とその文学

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ナロードニキ : 運動とその文学

旭季彦著

新読書社, 1991.9

タイトル読み

ナロードニキ : ウンドウ ト ソノ ブンガク

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内容説明・目次

内容説明

ロシアの歴史の1ページを飾る民衆派(ナロードニキ)は、ドストエフスキー、ツルゲーネフ、チェーホフら大作家たちの描き出す英雄群像となった。その分析に最初の光を当てた書。

目次

  • 第1章 ナロードニキの運動(デカブリストの乱;デカブリストの継承者ア・ゲルツェンの生涯;「土地と自由」;ゲルツェンとチェルヌイシェーフスキイ;ラブローフ;ネチャーエフ事件;ドルグーシン団とチャイコーフスキイ団;第2次「土地と自由」;結社「人民の意志」)
  • 第2章 ゲルツェンの小説「誰の罪か?」
  • 第3章 「何をなすべきか」(小説の梗概;この小説の特殊な形式;ヴェーラ;ラフメートフ)
  • 第4章 ドストエフスキィの「悪霊」
  • 第5章 トゥルゲーネフの「処女地」
  • 第6章 チェーホフの「無名氏の話」

「BOOKデータベース」 より

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