アマデウス・シンドローム : だれからも好かれたい病
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アマデウス・シンドローム : だれからも好かれたい病
文園社, 1991.12
- タイトル読み
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アマデウス シンドローム : ダレカラ モ スカレタイビョウ
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内容説明・目次
内容説明
「愛されない不安」が、あなたをアマデウス・シンドロームに巻き込んでいる。臨床心理カウンセラー品川博二が、カウンセリングの現場から送る、悩める現代人へのメッセージ。「親」「恋人」「友人」「ライバル」、さまざまな人間関係に潜む孤独を通して、本当のコミュニケーションの可能性を大胆に模索する大人へのエチュード。
目次
- プロローグ アマデウス・シンドロームへの招待
- 第1章 「アマデウス」—神の恵みを受けし者
- 第2章 物語のなかにアマデウス・シンドロームを読みとる(絵本『ちびぞうビンチッヒ』のなかにロンリネスとソリチュードを見る;『一杯のかけそば』で癒された日本人のアマデウス願望;ジーザス・クライスト「フーテンの寅」;コミック『ハロー張りネズミ』に見る「物語」が崩壊する瞬間;小説『異人たちとの夏』が描こうとした魂の誘惑者「恋人」)
- 第3章 さまざまな「事件」のなかにアマデウス・シンドロームを見る(「圧死」へのカウントダウン—女子高生校門圧死事件;コンクリートに隠蔽した屈辱と憎悪—女子高生コンクリート殺人事件;葬式ごっこされた少年の悲劇—鹿川君「いじめ」苦自殺事件)
- 第4章 「共同性」への見果てぬ夢
「BOOKデータベース」 より