7-9世紀の美術 : 伝来と開花

書誌事項

7-9世紀の美術 : 伝来と開花

井上正著

(岩波日本美術の流れ / 辻惟雄, 高階秀爾監修, 2)

岩波書店, 1991.12

タイトル読み

7-9セイキ ノ ビジュツ : デンライ ト カイカ

注記

参考文献: p127-128

内容説明・目次

内容説明

ペルシャ・インド・中国・朝鮮からの優れた美術の圧倒的な流入にむきあって、どのようにして自らの美術を創造したのか。中国の「理念の造形」と日本の「感傷の造形」を鮮やかに対比し、仏教美術鑑賞の新しい視点を提示する。

目次

  • 1 飛鳥時代(「気」の世界;「蓮華化生」の奇跡;フレームのなかの造形)
  • 2 奈良時代(インド風の初伝;塔と墓室の群像;感傷の造形;東大寺と唐招提寺の仏たち;「呉帯当風」;檀像と霊木化現仏;「坐死」の形貌)
  • 3 平安時代(花開く真言密教美術;「花鳥の使い」;和様と唐様)

「BOOKデータベース」 より

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