年々の竹
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年々の竹
立風書房, 1991.11
- タイトル読み
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ネンネン ノ タケ
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年々の竹
1991
限定公開 -
年々の竹
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内容説明・目次
内容説明
家を囲む竹藪の葉ずれの音の中で育ち、破竹の音とともに父母を送った原風景。以来、竹に魅かれ竹と語り、竹に問い、竹に学び、そして竹人形や竹紙に化身する、竹の深淵を探りつづける著者三十年の竹随想集。
目次
- 在所の竹
- 竹の音
- 落葉帰根
- 破竹の日
- 越前竹人形のこと
- 竹の精霊
- 京の竹
- 地獄の竹
- 樹との対話
- 高原移植の竹のこと
- 成都の竹
- 竹篭三昧
- 若竹のころ
- 竹紙づくり
- 漉くということ
- 紙漉き三昧
- 「曽根崎心中」の初上演、それから
- 妙好人の唄
- 尺八のこと、それから
- 竹取物語のこと
- 竹博士上田弘一郎先生のこと
- 年々の竹
- 竹紙のこと
「BOOKデータベース」 より