ラジオ黄金時代 : アメリカのニュース解説者たち

書誌事項

ラジオ黄金時代 : アメリカのニュース解説者たち

アーヴィング・E・ファング著 ; 小糸忠吾[ほか]訳

荒地出版社, 1991.12

タイトル別名

Those radio commentators!

タイトル読み

ラジオ オウゴン ジダイ : アメリカ ノ ニュース カイセツシャ タチ

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注記

Bibliography:巻末p1〜12

内容説明・目次

内容説明

1929年から1948年まで大恐慌に始まり、ニューディール政策から第2次大戦にまでなだれこんでいった時代—。人々はラジオに耳を傾け、解説者たちのコメントを“天の声”のように信頼していた。アメリカン・ジャーナリズムを代表するコメンテーター12人の過激な肖像。

目次

  • アメリカで最初の解説者となった“ラジオの父” H・V・カルテンボーン
  • 冒険に命をかけた片目のタフガイ フロイド・ギボンズ
  • ナチズムを擁護した“ラジオの司祭” チャールズ・コグリン神父
  • イギリスなまりの保守的な皮肉屋 ボーク・カーター
  • 極右派を支持した“ニュース解説のマルコ・ポーロ” アプトン・クローズ
  • “青い目の竜巻”と呼ばれた女性初の海外特派員 ドロシー・トンプソン
  • マイクにささやく頑固な教養人 レイモンド・グラム・スイング
  • 戦争情報局を統轄した自由主義者 エルマー・デイビス
  • スキャンダルを追い求めたラジカリスト ドルー・ピアソン
  • 機関銃のように話した天性のコラムニスト ウォルター・ウィンチェル
  • ホワイトハウスから真珠湾攻撃を伝えた男 ヒルマー・ロバート・ボーケイジ
  • 栄光に包まれたドキュメンタリー報道のヒーロー エドワード・R・マロー

「BOOKデータベース」 より

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