ネール=ガンジー王朝の崩壊 : アムリツァル/ガンジー女史の最後の闘い
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書誌事項
ネール=ガンジー王朝の崩壊 : アムリツァル/ガンジー女史の最後の闘い
新評論, 1991.12
- タイトル別名
-
Amritsar : Mrs. Gandhi's last battle
ネールガンジー王朝の崩壊 : アムリツァルガンジー女史の最後の闘い
- タイトル読み
-
ネール ガンジー オウチョウ ノ ホウカイ : アムリツァル ガンジー ジョシ ノ サイゴ ノ タタカイ
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注記
原著の国際版(Pan Books社 1986年刊)の翻訳
インド現代史年表: p343
内容説明・目次
内容説明
本書は、1984年10月のインディラ・ガンジー暗殺事件を題材に、インド報道の第一人者として著名なマーク・タリー英BBCデリー支局長と同僚のサティッシュ・ジェイコブ記者が、克明な取材と歴史考証に基づいて執筆した労作である。日本語版出版にあたり、母親の悲劇を受け継いだ息子ラジブが、自らの政治にその教訓を活かそうと懸命に努力しながらも、結局は凶弾に倒れるまでの経緯を緊急追補し、ネール、インディラ、ラジブの親子三代にわたる「王朝」の盛衰を振り返るとともに、今後のインド政治の行方も概観する。
目次
- 第1章 首相の暗殺
- 第2章 シーク教徒
- 第3章 シーク教徒の不満
- 第4章 ビンドランワレの登場
- 第5章 ビンドランワレの逮捕
- 第6章 ガンジー女史、シーク教徒との交渉に乗り出す
- 第7章 アジア大会とその余波
- 第8章 二つの殺人事件 ガンジー女史の決断
- 第9章 失敗した大統領令
- 第10章 土壇場の交渉
- 第11章 ガンジー女史のGOサイン
- 第12章 ブルー・スター作戦
- 第13章 ゴールデン・テンプル、6月6日
- 第14章 余波
「BOOKデータベース」 より