お菊のゆうれい番町皿屋敷(ばんちょうさらやしき)
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お菊のゆうれい番町皿屋敷(ばんちょうさらやしき)
(日本の怪奇ばなし / 木暮正夫著, 6)
岩崎書店, 1989.12
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番町皿屋敷 : お菊のゆうれい
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オキク ノ ユウレイ バンチョウ サラ ヤシキ
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Description and Table of Contents
Description
江戸時代にも筆まめな人がいたもので、ちまたで実話として語りあわれていた怪奇な話を記録した本が、何冊もでています。この巻では、高級役人、根岸鎮衛の『耳袋』、平戸のとのさま松浦静山の『甲子夜話』、紀州の藩士、神谷養勇軒が藩主の命によってまとめた『新著聞集』などから数話ずつを紹介。小学校高学年以上。
Table of Contents
- 1 江戸のちまたの怪談奇談(『耳袋』を書いた高級役人;皿屋敷伝説のなぞ;お菊虫と井戸と名前 ほか)
- 2 平戸のとのさまの『甲子夜話』(書きも書いたり20年;天狗にさらわれた男;ろくろ首の話 ほか)
- 3 紀州のとのさまがまとめさせた奇書(型やぶりな藩主と養勇軒;幽霊をのんだ男;へらと石の怪 ほか)
- 4 世にもふしぎな妖怪の連続出現(『稲生物怪録』と平田篤胤;比熊山の肝だめし;恐怖の一夜 ほか)
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