色彩の魔術 : ヘッセ画文集
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書誌事項
色彩の魔術 : ヘッセ画文集
(同時代ライブラリー, 91)
岩波書店, 1992.1
- タイトル別名
-
ヘッセ画文集色彩の魔術
Magie der Farben
- タイトル読み
-
シキサイ ノ マジュツ : ヘッセ ガブンシュウ
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注記
ヘルマン・ヘッセ年譜: p148〜157
内容説明・目次
内容説明
逆境のさなか、40歳の時に絵をかき始めたヘルマン・ヘッセ。絵をかくことは彼にとって、人生の危機をのりきり、魂の安息を得るための積極的な瞑想法となった。ロマン・ロランが「果物のようにみずみずしく、花のように優雅です」と讃えたヘッセの水彩画。20枚の絵を伴奏として、自然が織りなす色彩の魅惑と写生の悦楽をうたいあげた詩文集。
目次
- 色彩の魔術
- 南国からの冬の手紙
- 水彩画
- 画家のよろこび
- トルコ赤を使わずに
- 絵をかくよろこび絵をかく苦労
- 『晩夏の花』から
- 画家、谷間の工場をかく
- 隣人マーリオ
- 『書物机でのひととき』から
- アトリエの老画家
- 絵をかくことはすばらしい—手紙とエッセイからのモザイク
- 4月の夜にしるす
「BOOKデータベース」 より